マン・ドッグ・ウォッチング『ロンドン・コーリング/Nomad Lifeを生きる』

動物好きの英国では犬や猫を飼っている人が多い。お散歩中の飼い主と飼い犬を見るのが結構楽しい。

最近1つの傾向に気がついたことがある。

ミドルクラスの白人の多くが中~大型犬、例えばゴールデンレトリバーやラブラドール、スコテュシュボーダーコリーなどを連れている人が多い。犬たちと一緒に走っている人も居る。

同じく白人でもスキンヘッドで右っぽい感じのコワモテのお兄さんたちは、ブルドッグ、スタッフォードテリアなどサイズはそれほど大きくなくても、骨格がしっかりしていて、はっきり言わせてもらうとアグリーな犬を連れている場合が多い。

イタリア人とか南欧系の人たちは小型犬が主流。

私がほぼ毎日出会う日本人女性(多分)は、とても元気な芝犬を散歩させていて、結構絵になってるし、立派な秋田犬を連れているポーリッシュの青年とも時々出会う。

ブラックコミュニティの人たちは犬種はそれぞれなのだが、結構おしゃれな犬を連れて居る場合が多い。

今朝、真っ白のスピッツとおしゃれな女の子のカップル(?)に出会った。リズミカルに揺れるフサフサした毛並みと彼女の白いコートがマッチしてる。素敵!

 

 

Photo by Sanorui&NK

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