カラフルなドレス『ロンドン・コーリング/Nomad Lifeを生きる』

ある時期から持っている服が黒とか紺という暗い色調になってしまった。
うんざりするくらい旅ばかりしていた時期からだ。濃い色合いの服はまず汚れが目立たないという大きなメリットがある。
旅先でうっかりトマトソースで胸元を汚そうと、そう慌てる必要もない。
小物に変化をつけるだけで礼装の役目も果たすし、ソロの演奏会以外ならコンサート用の服としても着回せる。
そんな自分のウォードローブにそう疑問も持たずに来たのだが、最近街中でもテレビを見ていてもみなさん色鮮やかな服を着ている。特に花柄のワンピースをよく見かける。
これは英国の夏のせい?つまりちょっとでもお天気が良いとウジャウジャと街に人が出て来るのと現象的には同じなの?
とは言え色鮮やかな夏らしい服には少なからず心惹かれるので、もっと注意して世の中を見回すと、本当に色物や柄もので溢れているではないか!女性ばかりでなく男性もカラフル!
改めて自分のウォードロープを見るとグウェ~~、暗~~~い、黒ばっか。(白もありましたが)
所持品の整理をした際には思いっきり着るものも処分した。
私はもう一生服を買わなくても不自由しないくらい服を持っている!と自分でも納得していたつもりなのに、、、カラフルな服が気になる~~~  

実は1着だけ花柄のドレスを持っている。去年ポルトガルで購入したもので何となく衝動買いだったこともあって未着用でいたが、今年になって知り合いの結婚式、後はちょっとしたセレモニーで着る機会があって着たが、もっとカジュアルなのが欲しい。

気持ち新たに私の色鮮やかなサマードレスハンティング開始!

 

Photo by Sanorui&NK

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