Walking Music『ロンドン・コーリング/Nomad Lifeを生きる』
朝のウォーキング時に聴く音楽について。
最近偶然選んだジプシーキングのグレイテスト・ヒッツを聴きながら歩いた。歩く速さがいつもよりかなり増している。スロージョギングくらいの速さだ。歩くスピードが音楽のリズムや速度に影響されるのはごく自然で当たり前のことだが、意識して考えたこともなかったので、こんなにも違うものか、と結構驚いた。
でも3日も同じCDを聴いていると飽きてくるし、なんか他に良いのないかなぁ、と
ウォーキングミュージックをネット検索するとたくさんあるのだが、、、、どうもこれといった出合いがない。
仕方がないので、我がiPod Nanoをスクロール。普段ウォーキングでは聴かないクラシックだが、バッハのブランデンブルグ協奏曲を1番から聴くことにした。
イタリアのアンサンブル、ジャルディーノ・アルモニコのアップテンポな演奏だからかもしれないが、意外とイケるみたい!
ブランデンブルグ協奏曲には昔からお世話になっていて、かつては夕食時に必ず聴いていた時期があったなぁ、と、そんなことまで思い出しながらきちんとパワーウォーキングに成功。
バッハ崇拝家の方にはなんと不謹慎な!とお咎めを受けそうだけど、私自身バッハを演奏するし、生活の至る所で共にある音楽なのだと再認識。
話が逸れたところで今日はこれまで。
Photo by Sanorui&NK